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内科のお医者さんに聞いてみた

診察での血液検査

診察での血液検査

内科で診察を受けたときに血液検査が行われることもあります。
医学の進歩により、血液を調べることでさまざまなことがわかります。
何のために血液検査をするのかはそのケースによってさまざまですが、たとえば特定の病気の有無を調べるためにこの検査が行われるといったケースがあります。
問診や聴診などを使って診察をして、ある程度可能性のある病気を絞り込んでも、それだけでは完全に特定の病気だと診断はできない場合もあるのです。
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血圧の疾患

血圧の疾患

血圧の疾患といえば高血圧が有名です。
実際に血圧が高いと医者に言われている方もおられるでしょうし、すでに血圧のために医者にかかっている方もおられるでしょう。
名前だけは有名ですが、高血圧は注意したい疾患となります。
そもそもこれは何かというと、血圧が高い状態のことです。
血圧とは心臓から血管を通して血液を送り出す力だと考えてください。
これが高いということは、それだけ心臓が力強く血液を送り出していることになります。

血液は生命維持に不可欠なものですから、それが力強く押し出されているのはいいことなのではと思えるかもしれません。
しかし何事にも限度があり、その力があまりに強すぎる場合、心臓や血管に大きな負担がかかります。
その結果、心不全、脳卒中、心筋梗塞など、命の危険もあるような重大な疾患につながる恐れもあるのです。
そのため高血圧はなるべく適正値に近づける努力が必要な血圧の疾患と扱われており、病院で治療も行われています。

内科で相談可能

血圧の疾患について相談したいときは何科へ行けばいいのか、とっさに判断がつかないかもしれませんが、風邪をひいたときなどにかかる内科で診察や治療を受けられることも多いです。
この疾患についてより専門的な診察や治療を受けたいなら、循環器科、循環器内科がおすすめとなります。
また、高血圧などよくある血圧の疾患については、高血圧外来といった形で、内科などに専門の外来が設けられている場合もありますから、そちらでもその疾患に特化した診察や治療を受けられます。

血圧の疾患の治療について

血圧の疾患で病院を受診したとき、どのような治療になるでしょうか?
よくある高血圧の場合でご紹介すると、まずこれら内科で血圧を下げる薬を処方されることが多いです。
その薬を飲むことで血圧をある程度下げられますから、体に負担がかかる高血圧の状態を和らげられます。
そしてこれら薬を飲むだけでOKという治療にはならず、生活習慣の指導もされることが多いです。
高血圧でNGとされやすいのは、過度の飲酒や喫煙です。

これらは高血圧を招きやすいため、なるべく控えるように言われがちです。
さらに運動がおすすめされる場合もあります。
ウォーキングや水泳など、全身を使った運動を軽くするだけでも血圧が下がりやすくなります。
肥満体型の方の場合、その運動によってダイエットに成功できると、その効果でも血圧が下がりやすくなります。
このほかにも食事療法を進められる場合もあり、薬の処方と合わせて生活習慣を見直すことで高血圧を改善していくのです。
このような治療も内科などで受けられます。

風邪とインフルエンザの違い

風邪とインフルエンザは違う?

風邪とインフルエンザはどちらも冬になると経験することも多いでしょう。
どちらも症状自体は似ており、鼻水やくしゃみが出る、喉が痛くなる、熱が出るなど、全身にいろいろな症状が出ます。
インフルエンザは冬になると流行が報道され、これを警戒して予防接種を受ける方もよくおられますが、こちらもつまりは風邪のような病気だと思えるかもしれません。
しかしこれらには違いがあります。
『風邪とインフルエンザの違い』 の続きを見る

内科での頭痛の診察

頭痛は内科でOK?

内科ではいろいろな症状を診ていますが頭痛はどうなのでしょうか?
これはその原因によっては対応できます。
風邪による頭痛ならほとんどの内科で診察可能です。
風邪かどうかはその他の症状などから判断できるでしょう。
頭痛のほかに喉の痛み、発熱、鼻水、寒気など、全身にいろいろな症状が出ていれば、その頭痛は風邪の可能性があります。

それら症状がなくても、風邪をひいたときに頭痛が出やすい方の場合、やはり風邪の可能性がありますね。
風邪かなと思う頭痛は内科で相談可能です。
頭痛が出ていること、その他の症状などを医師にしっかりと伝えてください。
医師が診察の上でやはり風邪だと診断すれば風邪薬を処方してもらえます。
風邪のときに出る頭痛を抑える薬もありますから、それを飲むとぐっと楽になりますよ。

片頭痛の診察はできる?

頭痛のお悩みとしては風邪だけでなく片頭痛もありますよね。
これは風邪による頭痛ではないため、安静にしていれば治るとは限りません。
また、風邪のように一度治れば次にまた風邪をひくまで頭痛が出ないわけでもありません。
頭痛以外は特に困った症状がない方でも定期的に頭痛がして困ることがよくあります。
頭痛が出始めると不快感も強いですし、痛みが強くなると仕事などにも集中するのが難しくなります。

なんとかこれを治したいところでしょうが、これは内科では対応できることもありますし、できないこともあります。
対応できるかどうかは病院によって違いがあり、片頭痛についてはあまり対応できない病院もあります。
もちろん多くの病院で頭痛薬は出せることは多いですが、片頭痛自体に詳しい医師でないと、あまり効果的な治療ができない場合もあるのです。
一時的な頭痛薬が欲しいだけでなく、なるべく片頭痛の根本治療がしたいときは、片頭痛に詳しい医師の診察を受けるのがおすすめです。
その内科で片頭痛に対応できるかどうか、受診前に病院まで問い合わせるといいでしょう。

風邪以外の頭痛でおすすめの病院は

風邪ではない頭痛を内科で診られるかどうか不安なときは、内科に限定せず頭痛に詳しい病院を探すのもおすすめです。
新宿でも頭痛外来という専門の診療科目を設けている病院も見つかります。
こちらは頭痛の症状で困っている方が来院する病院で、ただの風邪の頭痛というよりは片頭痛や群発性頭痛など、頭痛そのものの症状で悩んでいる方が利用することが多いです。
この専門の外来を設けているのは内科の場合もありますし、脳神経の内科や外科といった病院になることもありますが、頭痛で困っているなら頼もしい病院となります。

内科での風邪の診察

風邪をひいたら内科へ

風邪は日常的に経験することの多い病気ですよね。
それほどひどい症状にならない場合も多いですが、人によっては症状がつらいこともありますし、とにかく早く治したい方もおられるでしょう。
そのようなときは内科など受診するといいです。
こちらでは多くの病気の診察を行っており、風邪の診察ももちろん行っています。

診察の結果、その症状を抑えるための薬を処方します。
多くの場合は飲み薬となります。
それを飲みながらなるべくしっかりと休養を取ってもらうのが風邪の治療の基本です。
風邪をひいたと思ったら内科を受診してみるといいでしょう。

内科を受診したら早く治る?

風邪をひいたらとにかく早く治したいと思っている方も多いでしょうが、内科を受診すると早く病気は治るのでしょうか?
これについて、一つだけ知っておきたいことがあります。
内科では風邪薬を処方されますが、これらは風邪の特効薬ではありません。
つまり薬自体が風邪を治すといったものではないのです。
では何の薬なのかというと、風邪の症状を抑える薬になります。
これで症状を抑えることで体の負担を軽くしつつ、風邪を治りやすくするのです。

そのような薬になるのは、風邪の原因は特効薬のないウイルスとなる場合が多いためです。
これが細菌が原因と思われる場合、抗生物質を使うことで治せる場合もあるのですが、風邪の原因はウイルス性の方が多いため、風邪に有効な薬を出せる機会はそれほど多くありません。
多くの場合は症状を抑えるための薬になりますから、薬さえ飲めばすぐに治るというものではありません。
ですから内科に行けば必ず早く治るとは限らないのです。

ただし、対処療法的な薬しか出せない風邪だったとしても、結果的に内科に行けば早く治ることもあります。
それはやはり医師が診察を行い、今の症状に合っている薬を処方しているためです。
十分な休養を取ることは前提となりますが、それがきちんとできるのなら処方した薬で症状を抑えることで早く治ることもあるのです。
また、病院に行って薬をもらったという安心感の効果もあるかもしれません。
早く治したいと思う方は内科を受診するのもおすすめです。

症状がひどい場合は受診が特におすすめ

風邪の特効薬はないわけですから無理に内科を受診すべきとはいえないものの、症状がひどいときは別です。
高熱が数日にわたって続いており下がらないときなど、内科を受診するのがおすすめです。
対処療法薬ではなく治療に有効な薬を出せる風邪かもしれませんし、もしかしたら風邪ではない別の症状の可能性もあります。
症状がひどくてつらいときは早めに内科で相談してみるといいでしょう。

おすすめの内科の選び方

内科は生活習慣病から風邪まで、人々の生活に一番密にかかわることのある科かもしれません。
内科は生涯お世話になる事になると思いますので、かかりつけ医を決めておくと良いでしょう。
かかりつけ医を決めておくと、普段の状態や過去の既往歴をすぐに振り返ることが出来るので自分の身体を管理する上ではかかりつけ医を決めておくのがベターです。
『おすすめの内科の選び方』 の続きを見る

肥満は内科で相談できるの?

現代病でもある肥満。
外国に比べるとそこまで多くはございませんが、日本でも肥満に悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
昭和の初めころ戦後の時代から見てみると、現代では外国から入ってきた食べ物も全く珍しくなく日常になくてはならないものとなっております。
昔は食事も魚を中心とした和食であったのに比べ、現在は洋食がメインとなっている家庭も多く、栄養価の高い食事に加え、スナック菓子やケーキ類や菓子パンなど豊富に食料があり、食べたいものをすぐに手に入れられる世の中になったこともあり、日本でも肥満は現代の課題となっております。
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気管支喘息とは

気管支喘息は、気管支にけいれんが起きてしまったり、痰が絡んでしまい呼吸がしにくくなったり、気管支が狭くなってしまったり、そんな気管支の不調により呼吸がしにくくなり、苦しくなってしまうのが気管支喘息です。
喘息の症状は、温度変化に敏感で急に寒いところに出たり、首が冷えてしまったりすると咳こんでしまいます。
気管支喘息の症状が出ているときの呼吸は、特徴のある音が聞こえます。
ヒューヒューゼーゼーといった音が胸から聞こえる場合は気管支喘息を疑います。
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辛い下痢

おなかが痛い、つらい下痢。
そんな下痢は内科症状の中でも我慢することが出来ない、すぐにトイレに駆け込まなくてはならないため、とってもつらい症状です。
良く下痢をするという方や、滅多に下痢はしないという方でも下痢に対する辛さは人それぞれかもしれませんが、あまりひどい下痢が続くと、脱水症状を引き起こすようになってしまい、重症にならないうちに対処することが必要です。
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症状別にみる風邪

内科症状から見る風邪のタイプを知ろう。
風邪というのは総称であり正式な名称は風邪症候群と呼びます。
風邪をひくとくしゃみが出たり、咳が出たり、鼻水が出たり、おなかが痛くなったり、喉が痛くなったり、声が枯れたりと様々な内科症状が現れます。
これは体内にウイルスや細菌が入り込むことによって身体が拒否反応を起こし、ウイルスや細菌を体外に押し出そうとします。
これを免疫力と呼びますが、体内では白血球とぶつかることにより、ウイルスや細菌を死滅させていきます。
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